突然の知らない電話番号からの着信や見覚えのない不在着信があると、大事な電話ではないかと発信元が気になってしまいます。

見たこともない番号だけど、大事な電話かも…
営業電話や迷惑電話だとは思うけど…
今回の記事では、電話番号の発信元の詳細やクチコミの情報をリサーチしてお知らせしています。一部の悪質な営業電話や迷惑電話への対策方法についてもご紹介していますので、該当する電話の場合は参考にしていただけたらと思います。
電話番号09055931093の詳細情報


電話番号09055931093をリサーチして情報を集めた結果、以下の内容であることがわかりました。(2025年7月現在)



現在のところ、この電話番号は京都府警と名乗って電話がかかってくることが報告されています。
相手にしないようにしてください。
・警視庁(捜査二課)や県警、警察を装っている
・特殊詐欺の電話
・氏名を把握されているため注意
・不安を煽られることを言われるが相手にしない事
警察を騙る詐欺電話の主な特徴
警察を騙る詐欺電話(いわゆる「オレオレ詐欺」「還付金詐欺」など)の特徴は以下の通りです。
1:「警察です」と名乗る
– 〇〇警察署の✖️✖️と名乗り、信頼させようとする。
2:「あなたの口座が犯罪に使われた」などと脅す
– 例:「あなたの口座が詐欺に使われています」
– 「捜査に必要だからお金を一時的に預かります」などと言う。
3:現金やキャッシュカードを要求する
– 自宅に取りに来たり、封筒で送らせようとする。
– 暗証番号を聞いてくる場合もある。
4:「警察官を自宅に向かわせます」と言う
– 偽の「警察官」や「銀行員」が訪問することもある。
5:還付金詐欺に関連するケースもある
– 「保険料が戻る」「医療費の返金がある」と言い、ATMに誘導する。
他にも「警察署への出頭」や「マネーロンダリング」などのワードを使い不安を煽ってくる事例も多く報告されています。



・警察が電話で口座情報や暗証番号を聞くことは絶対にありません!
・不安なときは、家族や実際の警察署に相談を!
・電話は一度切って、番号を自分で調べてかけ直しましょう!



同じ電話番号を使って警察以外の「NTT〇〇」や「総務局」などを名乗っている詐欺電話のパターンも確認されています。
中国語でかかってくる場合も多く報告されていますので合わせて注意が必要です。
迷惑電話への5つの対処方法


個人所有のスマホや固定電話、会社や店舗にも頻繁にかかってくる営業電話や迷惑電話。
下記に記しているような一部の悪質な営業電話や迷惑電話からの被害を防ぐために、5つの対処方法をご紹介します。
①相手の社名(名前)と要件を確認する
怪しい迷惑電話の一番の特徴は「社名(名前)を名乗らない」「要件をはっきり伝えない」ということです。
電話を受けた時に、相手が「社名(名前)を名乗らない」「要件をはっきり伝えない」場合は迷惑電話であることを疑いましょう。



・電気料金がお安くなるご案内です
・ネットの基本料金が無料になりました
・〇〇代理店の…
・以前お世話になりました…
・お得なキャンペーンのご案内です
上記のような電話がかかってきた場合は警戒して、



・「申し訳ありませんが、会社名とご用件をもう一度お願いします。」
・「お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」
・「こちらで確認して折り返しお電話いたしますので、御連絡先と担当部署をお伺いできますか」
などと応対して、しっかりと相手の社名(名前)や要件を確認しましょう。
②きっぱりと断る



必要ありませんので
お断りします!!
迷惑電話と判断した時点で、きっぱりと断る事が大切です。
早い段階で「必要ありませんので結構です」などと強く断りを入れる事で、まったく話しを聞く意思がないということを相手に伝えましょう。
中途半端に「考えてみます」や「相談してみます」「今回はお断りします」などと返事をしてしまうと、何度も電話がかかってきたり、「押せば可能性がある」と思われ長々とセールストークを聞かなければいけなくなってしまいます。
③特定商取引法を知っておく
企業が電話をかけて勧誘し商品などの申込みや売買契約の締結を目的とする「電話勧誘販売」を行うときには、特定商取引法で定められた以下の規制があります。
1.勧誘する前には必ず以下の事項を消費者に伝えなければならない
- 会社名
- 担当者(勧誘を行う者)の氏名
- 販売しようとする商品(権利、役務)
- 契約の締結について勧誘する目的である旨
2.禁止行為
- 一度断った相手に対し再勧誘すること
- 事実と異なる説明をすること
- 故意に事実を伝えないこと
- 相手を威迫し困惑させること
④消費者ホットラインへ相談してみる
多くの迷惑電話は、ここまでご紹介した方法で対応が可能だと思われますが、適切な断りを入れたにも関わらず、繰り返し電話がかかってきたり、高圧的な電話でお困りの方は『消費者ホットライン』へ相談されることをお勧めします。
「消費者ホットライン」は電話番号188でご相談ください。
地方公共団体が設置している身近な消費生活センターや消費生活相談窓口をご案内します。
消費者ホットラインホームページはこちら→消費者ホットライン
⑤便利な対策グッズを活用する



グッズやアプリを使って
対策することもお勧め!!
便利な迷惑電話防止機能などがついた留守番電話やグッズを活用することは、有効な対策になります。
かかってきた電話を自動で録音したり、自動音声で「この通話は録音されています。」などとガイダンスが流れるなどの様々な便利なグッズが販売されています。
私の自宅の電話も「この通話は録音されています」というガイダンスを流すようになって、迷惑電話の着信は劇的に少なくなりました。
着信の多い場合や断るのが苦手、ご高齢の方には効果的な対処方法の1つだと思います。




まとめ:電話番号09055931093


今回の記事では、電話番号09055931093の詳細情報とクチコミ、おすすめの対処方法をご紹介しました。
「NTTファイナンス」を騙った不正請求詐欺には注意!!
最近は、「NTTファイナンス」と実在する企業の名前をかたって電話がかかってくることがあります。
自動のガイダンスで、「未納料金があります」という音声が流れます。
そして、確認する場合は「1」、確認しない場合は「2」のボタンを押すように促されます。
ガイダンスに従い、番号を選ぶと、NTTファイナンスの職員を語る人物が「名前や生年月日を教えてください」「未納料金があるので、支払ってください」などと言われます。
そして、「料金を支払ってもらえないのなら、法的措置を取ります」「未納が続けば、電話の利用を止めます」「契約違反で裁判所に訴えます」など、不安になるような言葉を並べ立ててきます。
そうやって相手を不安にさせたのちにコンビニなどで電子マネーを買わせて、電話料金の名目でお金をだまし取ろうとしてきますので要注意です。
電話でお金の話が出たときは、まず詐欺を疑ったほうがいいでしょう。
NTTファイナンスでは、自動音声ガイダンスによる「電話料金が未納です」「契約状況を確認させてください」などといった連絡は行っていないそうです。