突然、知らないメールアドレスからメールが…。よく見てみると〝noreply@amazon.jp〟
何通も受信ボックスに…。すごく気味が悪いです。
そんな疑問を解決します!
安心して最後までご覧ください。
記事後半には現在注意するべき類似の詐欺の事件もまとめてありますので、防犯の意味でもよく読んでいただきたいと思います。
発信者の正体は?
noreply@amazon.jpのメールアドレスの正体はAmazonを名乗り個人情報を入力させようとするなりすまし詐欺という情報が出ています。
Amazonプライムがはじまるのを見計らって着信の報告も増えているようですので気をつけましょう。
詐欺メールの内容も不安を煽る物になってますので、慌てないで冷静になって対処してください。
不安な方は必ず誰かに相談して真偽を確認しましょう。
国際ワン切り詐欺に注意!!
国民生活センターには2019年ごろから「海外から不審電話がかかってきた」「かけ直してしまったが、高額の電話料金が請求されないか不安だ」といった相談が増えています。
70代の男性は今年1月、着信があった番号に折り返した。
その後に調べてみると発信元はアフリカのギニアで、高額の請求が心配になって相談を寄せたということです。
NTTドコモによると、例えばギニアに平日の日中に電話をかけた場合、料金は30秒で180円ほどかかるそうです。
「犯罪グループは自動的に大量の電話をかけるシステムを構築していると思われ、多額の収益を得ている可能性がある」と注意喚起しています。
通話時間を長引かせる目的で、電話がつながると外国語の音声が流れるケースもあるという。
「料金が未納です」も詐欺
「NTTファイナンス」と実在する企業の名前をかたって電話がかかってくることがあります。
自動のガイダンスで、「未納料金があります」という音声が流れます。
そして、確認する場合は「1」、確認しない場合は「2」のボタンを押すように促されます。
ガイダンスに従い、番号を選ぶと、NTTファイナンスの職員を語る人物が「名前や生年月日を教えてください」「未納料金があるので、支払ってください」などと言われます。
そして、「料金を支払ってもらえないのなら、法的措置を取ります」「未納が続けば、電話の利用を止めます」「契約違反で裁判所に訴えます」など、不安になるような言葉を並べ立ててきます。
そうやって相手を不安にさせたのちにコンビニなどで電子マネーを買わせて、電話料金の名目でお金をだまし取ろうとしてきますので要注意です。
電話でお金の話が出たときは、まず詐欺を疑ったほうがいいでしょう。
NTTファイナンスでは、自動音声ガイダンスによる「電話料金が未納です」「契約状況を確認させてください」などといった連絡は行っていないそうです。
まとめ
今回はnoreply@amazon.jpというメールアドレスについて調べてみました。
知らない電話やメールのほとんどが〝勧誘〟〝営業〟〝詐欺〟です。
不特定の電話番号にかけてくるものも少なくありませんので注意しておきましょう。