氷室京介がLASTGIGSでファンと交わした約束

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伝説のバンドBOØWYのボーカルにして、ロック界のカリスマ氷室京介。

2016年の「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」をもってして表舞台から姿を消してしまいました。

氷室京介のこれまでと、表舞台から姿を消した理由。

その時にファンと交わした約束は?

復帰はあるの?

そのあたりの噂をBOØWY時代からのファン歴35年のchihiro-sanがお話ししたいと思います。

目次
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氷室京介とは

本名    寺西修

出身地   群馬県高崎市

在住地   ロサンゼルス

生年月日  1960年10月6日(62歳)

血液型   O型

配偶者   既婚

氷室京介バンド時代

伝説のロックバンドBOØWY

氷室京介(Vo.)松井常松(B)布袋寅泰(G)を中心に結成されたロックバンド「暴威」

この頃は木村マモル(D)深沢和明(Sax)諸星アツシ(G)6人編成でした。

初ライブ後に高橋まこと(D)が加入します。

その後、バンドの名をBOØWYに改名し1982年3月21日に「MORAL」で再デビューします。

当時は「氷室狂介」という名で活動してましたが、後に現在の氷室京介に改名しました。

それから七年でロック界の頂点に立つも、1988年4月、東京ドームでのライブ「LAST GIGS」で電撃解散しました。

この東京ドームでの「LAST GIGS」のチケット販売は当時、電話予約だったんですが、チケットの争奪戦で東京都内の電話回線がパンクしたそうです。凄まじい人気ですね。

こうして1987年4月5日BOØWYとして七年間の活動終えることになります。

解散理由は不仲説?

解散理由の噂は諸説ありますが、

不仲説や音楽性の違いなどと囁かれ、後にメンバーもラジオや、雑誌の取材でお話しされていますが、内容にも一貫性ない為、真相は不明です。

布袋寅泰は自叙伝「秘密」で解散理由は墓場まで持っていくと記してます。

まだ若かった日本を代表するアーティスト達の音楽感がぶつかりあわないのは不自然ですし、大人な事情も色々あったんだと推測します。

氷室京介ソロ活動

ソロデビュー

BOØWYの電撃解散から三ヶ月後の7月21日にシングル「ANGEL」でソロデビュー。

このデビューシングル「ANGEL」で日本レコード大賞金賞を受賞すると、次々とヒット曲をリリースし、「Kiss me」は約123万枚でミリオンを達成。現在まで300曲を超える楽曲を作り出してきました。

阪神淡路大震災復興チャリティーコンサート

活動拠点をアメリカに移し活躍の場を広げる中、1995年に発生した阪神淡路大震災の復興チャリティーコンサートへ出演。

元メンバーの布袋寅泰も出演する事もあり、一夜限りの…。とファンの期待は最大に膨らみましたが、二人が並んでステージに立つことはありませんでした。

筆者はこの日、もう二度とBOØWYの再結成はないと、絶望感を味わった記憶があります。

表舞台から姿を消した理由

その後も、楽曲制作、ライブ活動を精力的に行い人気は不動のものに。

しかし2014年の山口県でのライブで「氷室京介を卒業する」と発表。

その理由は、数年前から悩まされていた耳の不調でした。そしてこれを境にライブ活動の無期限休止を発表。

2016年のKYOSUKE HIMURO LAST GIGS」を最後に表舞台から姿を消しました。

復帰はいつ? LAST GIGSで語ったファンとの約束?

「KYOSUKE HIMURO LAST GIGS」、最後の東京ドームGIGのMCでの一幕。

14曲目「PARACHUTE」を歌い終えた後、この曲の作詞を担当したGLAYのTAKUROさんとLAで食事した時のエピソードを紹介。

「TAKUROくんが、この先どうするのか真顔で聞いてきたんだよ。そういう時は冗談で返したくなるタイプなんだけど、まぁ〜ゆっくりと曲を作って、60くらいになったらアルバムを出すかな」って。

この後、会場の東京ドームは割れんばかりの歓声が上がるんです。

この話しがジョークか、そうでないのか真相は定かではないですが、筆者も、ヒムロックがいつか、ファンにアルバムを届けてくれると信じている一人であります。

ソロデビュー35周年を記念

ソロデビュー35周年を記念したフィルム上映イベントが東京と大阪で開催される事が発表されました。

「KYOSUKE HIMURO 35th Anniversary Film GiG “EMBRACE THE SOUL”」

2023年7月21日

東京・Zepp DiverCity(TOKYO)

大阪・なんばHatch

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まとめ

ここまで、氷室京介さんのエピソードから現在までを振り返ってきましたが、ご本人が「引退」という二文字を口にしたわけではありませんので、やはり活動休止でよいのではないでしょうか。

表舞台でヒムロックの姿を今は見られませんが、制作活動は行っているようですので、またいつものサプライズでファンの前に必ず姿を表してくれると願ってます。

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