ロシアの民間軍事会社【ワグネル】ってどんな組織?給料ってあるの?

ワグネル どんな組織? 給料は?
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2023年6月25日現在、世界を騒がれているロシア民間軍事会社「ワグネル」の武装蜂起ですが、いったい「ワグネル」とはどんな会社なのでしょうか?

民間の軍事会社?
戦争する会社ってことなのかな?

軍事の会社って何wpするの?

会社だったらお給料は出るのかしら?

日本ではあり得ない軍事を専門とする会社の実態をわかりやすく、簡単にまとめてみました。

最後まで読んでいただき、民間軍事会社「ワグネル」を勉強していってください。

目次
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ワグネルとは?

2014年に創設されたロシアの民間軍事会社で、主に刑務所の受刑者いわれています。

ドイツの作曲家ワグナーにちなんで名付けられたといわれておりプーチン大統領の私兵といわれています。

兵力不足に悩むプーチン政権にとっては、国民に不人気な動員(徴兵)をせずに兵力を確保できることから、民間軍事会社であるワグネルの傭兵で戦うことの方が政治的リスクが低いといわれています。

正規の軍隊ではないため、死者数には数えられない。

正規軍の死者数が増加すれば世論の反発を浴びるため、その意味でも重宝されるという側面もあるといわれています。

アメリカ政府は50,000人以上の戦闘員がいるものと推定しておりシリア、スーダンなどで活動してきたといわれています。

民間軍事会社とはどんな会社?

直後戦闘、要人警護や施設、警備、軍事教育などの軍事的サービスを提供する企業とされています。

2000年代に対テロ戦争で国家を顧客にして急成長。人員を派遣したり国家の軍の業務を代行するなど新手の軍事産業と定義されつつあります。

ワグネルの社長は誰?

創始者はエフゲニー・ブリゴジン。外食産業の実業家で「プーチンの料理人」の異名を持ちます。

91年のソ連崩壊後に利権を獲得して台頭した「オリガルヒ」といわれている超富裕層です。

サンクトペテルブルク出身で犯罪で9年服役し出所後に事業を起こして軍への配給ビジネスから民間軍事会社設立に至ります。

給料はいくらくらい?

著書「ワグネル プーチンの秘密部隊」での元兵士によると給料は戦闘参加時で,15万ルーブル(約27万円)だったそうで、これはロシア国内の平均月収は4万6000ルーブル(約7万6000円)ほどと言われていますので、平均月収の4倍ほどの給料ということになりますね。

\ ワグネル プーチンの秘密部隊はこちら /

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