プールで泳ぐ時や歩行トレをするときのワイヤレスイヤホンをお探しのあなた。防水機能が気になって、どのイヤホンなら壊れないんだろう?って思いますよね。
今回はイヤホン大好きchihiro-sanがおすすめのイヤホンをご紹介します。
防水機能バッチリのイヤホンで音楽を聴きながら楽しくトレーニングをしてください。
イヤホンを選ぶ時に気をつけること
防水性能
プールで使用するなら絶対に気をつけなければならないのが防水性能です。どんなに音がよくても、どんなにコスパがよくても防水機能がしっかりしていなければ意味がありませんね。
IPX8とは
防水規格のIPX8の読み方は『IP』と『X』と『8』に分けられます。
『IP』はIP(International Protection)コードと呼ばれるものです。2003年に国際電気標準会議(IEC)によって定められた、電気製品の防水・防塵性能を表す規格でIPコードは身のまわりの電子機器に幅広く使われています。
『X』は防塵等級をあらわしたものでXは保護されてないという意味です。防塵の等級はXを含めて7段階あります。
保護等級 | IPコード | 保護の内容 | 想定される固形物の例 |
---|---|---|---|
X | IPX□ | 保護なし | ー |
1 | IP1□ | 手の接近からの保護 | 直径50mm以上の固形物体 (手など)が内部に侵入しない |
2 | IP2□ | 指の接近からの保護 | 直径12mm以上の固形物体 (指など)が内部に侵入しない |
3 | IP3□ | 工具の先端からの保護 | 直径2.5mm以上の工具先端や 固形物体が内部に侵入しない |
4 | IP4□ | ワイヤーなどからの保護 | 直径1.0mm以上のワイヤーや 固形物体が内部に侵入しない |
5 | IP5□ | 粉塵からの保護 | 機器の正常な作動に支障をき たしたり、安全を損なう程の 料の粉塵が内部に侵入しない |
6 | IP6□ | 完全な防塵構造 | 粉塵の侵入が完全に防護され ている |
『8』は防水等級を表したものでこちらはXを含めて9段階あります。
保護等級 | IPコード | 保護の内容 | 水の侵入に対する保護 |
---|---|---|---|
X | IP□X | 水の浸入に対して特には 保護されていない | |
1 | IP□1 | 垂直に落ちてくる水滴に よって有害な影響を受けない | 200mmの高さより 3〜5mm/分の水滴、10分 |
2 | IP□2 | 垂直より左右15°以内からの 降雨によって有害な影響を受 けない | 200mmの高さより15°の範囲 3〜5mm/分の水滴、10分 |
3 | IP□3 | 垂直より左右60°以内からの 降雨によって有害な影響を受 けない | 200mmの高さより60°の範囲 10ℓ/分の放水、10分 |
4 | IP□4 | いかなる方向からの水の飛沫 によっても有害な影響を受け ない | 300〜500mmの高さより 全方向に10ℓ/分の放水、10分 |
5 | IP□5 | いかなる方向からの水の直接 噴流によっても有害な影響を 受けない | 3mの距離から全方向に 12.5ℓ/分・30kpaの噴流水、 3分間 |
6 | IP□6 | いかなる方向からの水の強い 直接噴流によっても有害な影 響を受けない | 3mの距離から全方向に 100ℓ/分・100kpaの噴流水、 3分間 |
7 | IP□7 | 規程の圧力、時間で水中に沒 しても水が浸入しない | 水面下・15㎝〜1m、30分間 |
8 | IP□8 | 水面下での使用が可能 | メーカーと機器の使用者間の 取り決めによる |
つまり『IPX8』は防塵は保護されてはいませんが、水面下で使用できる防水機能を持ってるということです。
イヤホンの型
大きく分けてカナリ型と骨伝導タイプがあります。
カナリ型のメリットは耳栓のように使えるので耳内に水が入りにくい。デメリットは水中で外れてしまう可能性がある。
骨伝導タイプのメリットは耳を塞がないためまわりの音が聞こえやすい。デメリットは周囲に音が漏れて聞こえる可能性があるので気をつけることくらいでしょうか。
MP3内蔵
スマホからBluetooth機能で音楽を聴こうとすると、水中の中では通信できなく音が聞こえなくなったり、とんだりすることがあります。そのためMP3内蔵のイヤホンをおすすめします。
プールで泳ぐ人レベル
防水等級は『8』です。
水中での使用が可能なイヤホンはこちら
項目 | スペック詳細 |
---|---|
イヤホン形状 | 耳掛け型 |
MP3 | 16G |
カラー | 黒 |
コントロールタイプ | Bluetooth 5.2 |
素材 | フェイクレザー |
梱包サイズ | 14.7 x 13 x 5.9 cm; 28 g |
商品重量 | 28g |
プールで歩くレベル
防水等級は『5』です。
濡れても安心レベルのイヤホンはこちら
項目 | スペック詳細 |
---|---|
再生時間 | 最大8時間(イヤホン) 最大28時間(ケース込) 10分の充電で1時間再生可能 |
ドライバー | 10mm |
充電端子 | USB-C |
重さ | ケース込 約48g イヤホン片側 約4.4g |
防水規格 | IPX5 |
通信 | Bluetooth 5.2 |
コーデック | SBC/AAC |
カラー | ホワイト/ブラック |
価格 | 4290円 |
項目 | スペック詳細 |
---|---|
再生時間 | イヤホン単体で約8時間 ケースふくめて約32時間 |
ドライバー | 10mm |
充電端子 | USB-C |
重さ | イヤホン約9g / ケース約47g |
防水規格 | IPX5 |
通信 | Bluetooth 5.2 |
コーデック | SBC / AAC |
カラー | ブラック/オフホワイト/ネイビー ピンク/ミントグリーン |
価格 | 4,490円 |
項目 | スペック詳細 |
---|---|
再生時間 | イヤホン単体で約7時間 ケースふくめて約35時間 |
ドライバー | 11mm |
充電端子 | USB-C / ワイヤレス充電対応 |
重さ | イヤホン約5.2g / ケース約60g |
防水規格 | IPX5 |
通信 | Bluetooth 5.0 |
コーデック | AAC / SBC |
カラー | ブラック/オフホワイト/コーラル ネイビー/ライトブルー |
価格 | 8,990円 |
その他『IPX4』のAnkerのおすすめイヤホン
出典:Amazon
防水等級『4』の生活用防水レベルのイヤホンですがコスパの良いおすすめAnkerイヤホンもご紹介しておきます。
まとめ
いかがでしたか?プールで使用できる防水等級はレベル8が必要だということに気をつけてください。
防水機能が搭載されているのでプールで使って壊してしまう人も少なくないみたいです。IPX8をしっかり覚えておいてください。
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