先日一部週刊誌で報じられた、西武ライオンズの山川穂高選手の事件は皆さんご存知でしょうか?報道の内容はかなりショッキングなものでした。
野球ファンとしては山川選手はこのまま引退してしまう可能性はあるのか?噂になったFAでのホークス入りは?
気になる疑問を解消できればと記事をご紹介します。それでは、いってみましょう!
引退の可能性は?
結論を先に申し上げると、今のところ山川穂高選手が引退する可能性は極めて低いという見方が強いです。
現在はお相手の女性から被害届が出されていることから警察が調査中です。起訴されるか不起訴なのかにもよりますが、NPBからは今のところ山川選手に話しを聞く気配はないそうです。
対して所属球団の西武ライオンズは一定の処分を与えてNPBに報告というかたちをとるようです。
しかし、最近はハラスメントに対して社会の目はかなり厳しいですので相応の処分にならないかぎりは世の中の人は納得できないかもしれませんね。
これは個人的な予想ですが、起訴されれば無期限謹慎、不起訴でもオールスターまでの前半戦、最悪は今シーズンいっぱい一軍登録は見送られるのではないかと思います。
来年オフに総額50億ともいわれる大型契約でソフトバンクホークスへの移籍が噂されてただけに事件の代償は相当大きいものになったと思います。
引退か?移籍か?残留か?
今後の動向にも注目です。
ソフトバンク移籍の可能性
2023年オフのソフトバンクホークスへのFA移籍が噂されていましたが、限りなく厳しくなったと思います。相思相愛ともいわれていた来シーズン最大の話題の一つでしたが、ご破算になる理由を推測すると下記のようになります。
理由① 女性スキャンダルへのイメージ
やはり球団として女性スキャンダルに対してはナーバスにならざる得ません。コンプライアンスが強化されている今の社会の流れの中で獲得にはかなりハードルが上がったはずです。女性スキャンダルは企業側には大きなイメージダウンにつながる恐れがあります。完全に山川選手の疑惑が貼れないかぎりホークス側はかなり慎重になると思われます。
理由② 年齢
今年の11月に32歳になる山川選手。フリーエージェントの権利を獲得できるまで実はあと15日だったんです。もし万が一、起訴されることがあった場合には問題解決が長引くことになります。今季の一軍選手登録が14日以内になるとFA獲得は来季以降になってしまいます。そうなるとFA権利の行使は来年のオフなので34歳になるシーズンでの移籍になります。これはかなりのマイナスです。
理由③ トレードも
仮に不起訴になった場合でも西武ライオンズがトレードに動くことも考えられます。年棒も高い選手ですので交渉する球団は限られそうですがそうなるとホークスへの移籍の可能性は低くなります。
このような理由からも噂されていた山川選手のフリーエージェントでのホークス移籍の可能性はかなり厳しくなったのではないかと思います。
山川選手の今後は?
世間の目は厳しいものになりそうです。事件の詳細はまだわからないですが、個人的には明るく好きな選手でしたので今回の一件は非常に残念です。
来年以降、残留するのか?移籍するのか?今後の動向を見守りたいと思います。
まとめ
いかがでしたか?
ここまで山川穂高選手のことについて記事にしてきましたが、相手の女性が被害届を出している以上、今の段階では厳しい目で見ざる得ません。しかし、プロ野球のいちファンとしては1日でも早く山川選手のプレーする姿を見たい気持ちもあります。
もしも、起訴されて厳しい結果になった場合には山川穂高選手の野球生命にまで影響を及ぼす結果になるわけですから今後は真実が明らかにされることを願います。
これからの事件の進展を待ちたいと思います。
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